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新課程共通テスト教科「情報」対策

「情報Ⅰ」合格力養成に向けて

高校情報Ⅰ 問題集
2022年度から実施された高校新課程では「情報Ⅰ」が必履修（全員履修）になりました。また、2025年度大学入学共通テストから、新しく教科「情報Ⅰ」が出題されます。ベネッセコーポレーションでは、新課程初年度の共通テストに向けて，学校現場の課題や指導に寄り添い、教材・問題集を通してお手伝いできればと思っております。

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共通テスト「情報Ⅰ」の問題作成方針

日常的な事象や社会的な事象と情報との結び付き，情報と情報技術を活用した問題の発見・解決に向けての探究的な活動の過程，及び情報社会と人の関わりを重視する。
社会や身近な生活の中の題材や受験者にとって既知ではないものも含めた資料等に示された事例や事象について，情報社会と人との関わりや情報の科学的な理解を基に考察する力を問う問題などとともに，問題の発見・解決に向けて考察する力を問う問題も含めて検討する。

※「令和７年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト問題作成方針」（2023.6.9. 大学入試センター）

出題範囲，分量および特徴
出題範囲	学習指導要領の次の４つの領域から様々な形式で出題される。　（１）情報社会の問題解決　（２）コミュニケーションと情報デザイン　（３）コンピュータとプログラミング　（４）情報通信ネットワークとデータの活用
分量および特徴	・60分／100点満点／４大問構成／全問必答・問題ページ数３３ｐ・学習指導要領の（１）～（４）の各領域別の配点は　（３）コンピュータとプログラミングが46点　（４）情報通信ネットワークとデータの活用が31点　と（３）（４）の配点が高い。

問題番号		出題内容（学習指導要領との対応）	配点
第１問	問１	（１）情報社会の問題解決	４
	問２	（４）情報通信ネットワークとデータの活用	６
	問３	（３）コンピュータとプログラミング	６
	問４	（２）コミュニケーションと情報デザイン	４
第２問	A	（１）情報社会の問題解決（２）コミュニケーションと情報デザイン	１５
第２問	B	（３）コンピュータとプログラミング	１５
第３問		（３）コンピュータとプログラミング	２５
第４問		（４）情報通信ネットワークとデータの活用	２５

試作問題に対する先生方のお声

: A先生

文章が長くて，読解力がかなり試されていると感じた。知識より，課題を解決していくプロセスを多く経験させることが必要だと思った。

: A先生

制限時間以内に解くためには，集中力に加え，知識や読解力，処理力が必要だと感じた。プログラミングの問題はどの言語を学んでも対応できそうだと思った。

: A先生

大問形式で流れのある問題や，教科書等で見たことがない問題への慣れが重要と考えている。

試作問題から，共通テストの出題を予測

プログラミング問題では，問題文からアルゴリズムを理解し，プログラムを作成する力が求められております。

令和4 年試作問題情報Ⅰ 第3問

問題文で与えられた条件や関数を正しく整理し，そのアルゴリズムをプログラミングする練習を積むことが大切。

共通テストでは，本問のように，問題文中で定義された関数や疑似言語を用いて，プログラムを完成させる問題が出題されることが予想されます。

問題文中で与えられた条件や関数を正しく整理し，そのアルゴリズムをプログラミングする練習を積むことが大切になります。授業や定期考査等において，言語特有の知識やプログラムの実行結果を答える問題に偏ることなく，本問のようなアルゴリズムを会話文から読み取ってプログラムを作成するような問題に取り組ませることが重要であると考えます。
また，実際にプログラムを自分で作成・改良することによって，他者の作成したプログラムを読み解く力も大きく向上します。普段から，プログラミングの基本的な知識・技能の習得に加えて，表現する力を養成することが大切になります。

第３問問２では，問題文中で定義された関数演算や，プログラミングにおける基本的なアルゴリズムを理解し，プログラムを論理的に考察できるかが問われました。

Pスタディ（デジタル・情報活用力育成プログラム）

「情報Ⅰ」の基礎基本をオンライン学習で押さえる

Pスタディとは、「情報Ⅰ」対応のデジタル・情報活用力学習プログラムです。
動画教材やプログラミング教材など各単元に最適な内容をご用意。背景や要点の理解・確認や、実習やワークを通じた思考力・表現力の実践で、生徒は得意・不得意に応じて自主的に「情報Ⅰ」を身につけられます。

商品構成ご利用方法
 ご活用の声動作環境

この教材のポイント

授業サポートだけではなく自学自習としても使いやすい。
環境設定不要！ブラウザだけで実施できるプログラミング教材。
全問解説動画付き！大学入学共通テストを見据えた演習問題。

Point 1
授業サポートだけではなく自学自習としても使いやすい

単元の概要や重要なポイントの理解を助ける「動画」や、基本的な理解の定着を確認する「確認問題」を用意。

難しい概念をわかりやすく、かみ砕いた説明。
ネットワークなど、実物を見ることができないものをビジュアル化。
「情報Ⅰ」で学ぶ事項について、実際の社会で使われている例を用いて説明。学習内容が生徒の「自分ごと」と感じやすい。
プログラミング単元の理解を促す解説動画を追加。

Point 2
環境設定不要！ブラウザだけで実施できるプログラミング教材

プログラミング的思考や社会とのつながりを理解することを重視。

ブラウザのみでコードの記述、実行が完結し手軽。
コードが完成するまで、考えることや必要なルールを会話形式でかみ砕いて説明。
実際に社会で活用されている事例とともに理解できる。

Point 3
全問解説動画付き！大学入学共通テストを見据えた演習問題

単元ごとの理解を深めながら、大学入学共通テスト対策の基礎力を高める演習問題を用意。

全31問を用意（23年度末時点）。
全問解説動画が付き、履修がない学年など自学自習で取り組める。
共通テストの類似問題だけではなく、必要な知識を確認もできる出題。
演習問題の総仕上げとして、「共通テスト模擬演習」２回分追加（夏と秋）。

※「共通テスト用演習問題」は、PスタディとClassiの共通コンテンツです。

Pスタディの見本について

教材をご採択いただく前に、先生のパソコンでPスタディを無料でお試しいただけます。
以下のボタンから画面の指示に従って、「お試しID」をお申込みください。

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進研WINSTEP 情報Ⅰ

ステップ学習で教科書と共通テストのギャップを埋める

進研WINSTEP情報Ⅰは、共通テストに向けて、ステップ学習で基礎から実戦レベルまで着実に学力を身につけることができる問題集です。確認テストを活用することで、自学でも定着度の確認ができます。

この問題集のポイント

スモールステップで知識事項の確認から実戦レベルまで着実に力をつける。
教科書横断で共通テストで問われる知識と概念を習得できる。
わかりやすい解答解説で自学自習で完結できる。

進研WINSTEP 情報Ⅰ
◎問題／224P
　Ｂ５判２色
◎解答解説／64P
　Ｂ５判２色
◎教師用付録
　・問題PDF
　・解答解説PDF
　・確認テストPDF
　・活用ガイドPDF
　・プログラムコード
　オンラインツール
　Google Forms／Microsoft Forms

理解を促す動画付き（Supported by Pスタディ）
紙面だけでは伝わりにくいテーマについて，動画を視聴することで理解を助けます。
授業の補助としてもお使いいただけます。

出題構成進研WINSTEP 情報Ⅰ

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2025共通テスト対策【実力完成】直前演習情報Ⅰ

共通テストで求められる読解力・処理力を磨き，得点力を積み上げる

試作問題、サンプル問題を徹底分析した、完全オリジナル問題で構成されています。全6回で重要項目を網羅しています。図や表を豊富に取り入れたわかりやすい解答解説で、自学自習でも効果的に得点力を高められます。すべてのプログラミングの問題に、解説動画がついています。

この問題集のポイント

全問オリジナル予想問題。
求められる力を明確にした出題。
苦手分野を残さない仕組み。

2025共通テスト対策【実力完成】直前演習情報Ⅰ
◎問題／232Ｐ
　Ｂ５判１色
◎解答解説／96Ｐ
　Ｂ５判２色
※ 問題冊子・解答バラ版，問題バラ・解答バラ版もあります。バラ版は，7月5日からご提供いたします。
◎教師用付録
　・問題PDF
　・解答解説PDF
　・マーク集計Plus
　・活用ガイドPDF
　・プログラムコード
　オンラインツール
　Google Forms／Microsoft Forms

プログラミングの解説動画付き（全６回分）
「丁寧に解説する時間が取れない」という先生に代わって，人気Youtuber講師がプログラミングの問題をわかりやすく解説します。「各設問を解いていく際に必要な思考プロセス」を，動きのある映像で丁寧に解説していくことで，生徒の苦手なプログラミングの深い理解と納得を促します。