指導事例【英語】2025年 共通テストを見すえた、高2の3学期~高3の1学期の指導

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共通テストを見すえた、高2の3学期~高3の1学期の指導

指導事例 vol.039

さまざまな学校課題や指導テーマに対して指導を工夫されている先生方に取材を行い、その実践をご紹介する連載企画「指導事例」。 今回は、2025年共通テストを見すえた高2の3学期~高3の1学期のご指導について、お話をうかがいました。ぜひご覧ください。

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振り返りの習慣化が、受験に向けた主体性の育成に

英語
共通テストを見すえた、高2の3学期~高3の1学期の指導
中四国地区 愛媛県立宇和島東高等学校
【学校情報】
全日制(普通科・理数科・商業科)は1学年約280名。SSH指定校。
令和5年度入試におけるおもな進路状況は、国公立大136名(現役生130名)、難関国立10大学11名(現役生10名)、国立大医学部医学科3名(現役生3名)。

01. 現高2生の特性、実状

地歴探究の学習が高校3年生から始まり、情報も共通テストに課されるなど、入試が変わる学年であるため、国語・英語・数学の基礎は早めに完成をさせたい。

02. 2025共通テストに向けたおもな指導テーマ、プラン

高校3年生の4月からは、教科「情報」や地歴公民科目も学習計画に入ってくる。英語の入試基礎は早めに完成させるが、国公立大学の個別試験の英語を解答できる力も大切になるので、今後の各生徒の学習において、教科のバランスを図りながら、これまで行ってきた「振り返り」を定着させ、毎日1時間でもコンスタントに英語の学習に向き合えるような学習習慣を身につけてほしい。

03. 学校資料のご紹介

『2025共通テスト対策【実力養成】』の一部をご紹介



2024年2月 取材
2024年3月11日 公開

おすすめの問題集

早期から実際のコミュニケーションを想定した場面での理解・定着をさせるには、『共通テスト対策【実力養成】重要問題演習 英語(リーディング・リスニング)』がおすすめです。共通テストの出題方針や求められる力を分析し、制作しているため、共通テストに向けた学習の第一歩となります。

『共通テスト対策【実力養成】シリーズ(英語)』